「ソニーが2028年にプレイステーション向けディスク生産終了」というニュースを見ました。

考えてみると、最近は音楽を聴く手段が完全にサブスク中心になり、CDを買う機会もずいぶん減りました。
とはいえ、好きなアーティストの作品は今でも買うことがあります。例えば米津玄師さん、宇多田ヒカルさんなど、新しいアルバムが出れば即購入しています。
そんな中、「今まで一番よく聴いたCDって何だろう?」と考えてみると、意外な答えにたどり着きました。
それがバイノーラルビートのCDです。
音楽ではなく「集中するため」のCD
私が長年使っていたのは、
- Focus

- Insight

という2枚のCDです。音源をMP3にして、スマホに入れて聴いています。
どちらも雨音をベースにした音源なのですが、その奥にはバイノーラルビートという音響技術が組み込まれています。うーん、とても胡散臭いw
左右の耳へわずかに異なる周波数の音を流すことで、その差を脳が認識し、脳波がその周波数に同調しやすくなるという仕組みらしいです。本当かよ。
例えば、
- アルファ波優位でリラックスした集中状態
- ベータ波優位で細かい作業への集中
- シータ波優位で創造性や発想力を高める状態
など、それぞれ目的に合わせたトラックが用意されています!というような説明がつらつらとCDに書いてあります。僕はこういう怪しいというか本当に効果があるのかなというようなのが大好きなのです。
カフェでの読書にぴったりだった
特によく使っているのは、スターバックスなどで読書や作業をするときです。
店内のBGMや周囲の話し声が気になることがありますが、このCDをステレオヘッドフォンで流していると、不思議と読書や作業へ集中しやすくなりました。騒音を雨音で打ち消す感じ。
もちろん効果には個人差がありますし、科学的な評価についてもさまざまな研究がありますが、少なくとも個人的には「集中しやすくなる」と感じています。プラシーボというか習慣的に聴いているので。
音楽を楽しむというより、「作業環境を整えるツール」として使っている感覚です。
いつの間にかプレミア価格に
そういえば今でも売っているのかなと思い、Amazonで調べてみました。
すると新品はすでに販売終了となっており、中古品には1万円を超える価格が付いていて驚きました。

長く使っていたCDなので少し懐かしい気持ちになる一方で、「CDというメディアが少しずつ姿を消しているんだな」と改めて実感しました。
今はCDだけじゃなくダウンロード版もある
現在はCDだけではなく、音源をダウンロードして利用できる形になっているようです。

もし、
- 睡眠の質を向上させたい
- 作業中の集中力を高めたい
- 読書に集中したい
- 雨音のような自然音が好き
- 瞑想やリラックスの時間を作りたい
という方は、一度試してみる価値はあるかもしれません。
ちなみに、バイノーラルビートは左右で異なる音を聴かせる仕組みのため、ステレオヘッドフォンやステレオイヤホンの使用が前提です。スピーカーやモノラル再生では本来の効果は得られません。
CDが少しずつ姿を消していく時代ですが、今でも実際によく使っている音源の話でした。